ひな祭り
こんにちは(*^_^*)
mikiです。
バレンタインデーが終わりましたね。
我が家は事前にバレンタインを終わらせていたので、バレンタイン当日は愛犬の誕生日の準備に追われていました。
滅多に食べない肉肉ご飯です( *´艸`)
それはもう大喜びでした。
そんなバレンタインが終わったら次は桃の節句、ひな祭りがやってきます。
我が家は大きな雛人形を飾るスペースがないので、実家に飾ってもらい自宅には折り紙や陶器のお雛様を飾ります。
それとは別に木を削って作ったお雛様も飾ります。
不格好ですが愛情だけはたくさん込めたつもりです。
ところで皆さまひな祭りの由来って知ってますか?
https://sk-imedia.com/hinamatsuriyurai-5917.html#i
ひな祭りとは「上巳の節句」といい人形を川に流す事で汚れを払うものと、ひいな遊び(今でいうおままごと)、という二つが結びつき「流し雛」というものになったことから始まりです。
そこから時代を得て、人形を作る職人の技術が上がり流すのではなく飾る方が綺麗だという事で現在の雛人形ができました。
上巳の節句は厄除けがメインだから、詳しく追求すると女の子だけの節句ではないんです。
ですがひいな遊びと上巳の節句が結びついたことから、ひな祭りは女の子がメインという感じになりました。
なので今では女の子のお祭りとされています。
さて、ひな祭りに重要なのはお雛様です。
今は七段飾りをあまり見なくなりましたが、飾り方知っていますか?
七段飾りは人形が十五体いることから、別名十五人飾りと言われていてその他の飾りも合わせると全てを飾るのは少し大変かもしれません。
今はケースに入ったお雛様とお内裏様の親玉飾りをひな祭りに飾ることが多いので、余計に飾り方を覚えられませんよね。
〈一段目〉
親玉
お雛様とお内裏の事。
京雛と関東雛で並べる位置が違う。
関東雛はお内裏様が左側、京雛はお内裏様右側
〈二段目〉
座っている方が真ん中、左右の方は前に出てる足が違うので外側の足が前に出るようにしてください。
手にもつものは向かって左から、提子(ひさげ)、島台、長柄(ながえ)を持たせます。
〈三段目〉
五人囃子
左から太鼓(たいこ)、大皮鼓(おおかわづつみ)、小鼓(こづつみ)、笛、謳い手と並ぶ雅楽の五人組。
〈四段目〉
随臣
右大臣、左大臣。
〈五段目〉
仕丁
左から怒り上戸、泣き上戸、笑い上戸と並びます。
持ち物は地域によって左から、熊手または台傘、ちりとりまたは沓台(くつだい)、箒または立傘を持たせます。
人形以外の小物の並べ方も書いてあるので参考にしてみてください。
雛人形を扱うのはお手入れも保管も大変ですが、大切な我が子が元気で成長していってくれる願いを込めてささやかでもお祝いしましょう(^_^)